ライターの佐藤友美さんが『ママはキミと一緒にオトナになる』の連載の中で書かれていた息子さんの一言(タイトル文)が衝撃的だった。
私には今のこどもたちや若者の思いを分かり切ることはできない、と思いながらも、分かりたいと思い歩きます。
そんなことを考えていると、選挙戦の時のことを思い出しました。柳田市長が候補者とXのスペースで1人ずつ対談。(https://x.com/seiji_ya/status/1910182351210254486?s=46)
私は、「このまま生きていてもこの先に何があるんだろうという時代に生きてきた」という主旨の話をしたのとは対照的に、別の候補者の方は「何もかもが輝いていた時代に新卒だった」という主旨のお話をされていた。
生きてきた環境が、過ごしてきた背景が、これだけ異なるのか、と改めて認識したシーンでした。
良い悪いではなく、これまでの背景が異なることをお互いに認識した上で今後の議論を重ねていくことが大切ですね。